
片をつけるということ
本を買いました。
題名は
明日死んでもいい片付け 実践
著者 ごんおばちゃま
断捨離とかではないんです。
もう終活です。
コロナ禍の中で
いろんな思いをいだく人がいました。
実は
終活を始めたという友人がいました。
お子さんたちは成人し
夫婦2人暮らし
このコロナのなかで
自分が居なくなっても
ご主人が困らないように
なにがどこにあるのか
まとめたそうです。
そうかー
断捨離より
終活なのね
なんか納得するところもあります。
私も
妹が住んでる実家の一軒家の
片づけをすすめなくてはなりません。
一軒家も維持するのは
大変です。
処分もふくめて考えることがあります。
若い頃は自分のことだけで
悩んでいたけれど
年を重ねると
周りのことで悩むんですね。
妹は独身なので
やっぱりコンパクトな暮らし
小さな住まいのほうが
負担が少ないとおもいます。
古い一軒家を維持していくのは大変です。
どうにかしなければと気ばかりあせりますが
実家の物の多さに
愕然とするばかり
妹が少しずつ物を減らしています。
そんな時この本にであいました。
一日、30分だけ
捨てるものを判断するというものです。
毎日
違う場所を30分だそうです。
先日は玄関を30分片付けました。
捨てる靴がたくさんあって
ゴミと暮らしてるのかと実感
なかなかあっという間の30分でした。
片づけるとは片をつけるから
きています。
すべてに片をつけていける人生あこがれます。
私はグループホームで働いていますが
住んでいる利用者さんは
終の棲家にもってくるものは
タンス一つと布団、そしてお茶碗だけです。
それだけで生活できるんです。
私たちはどんなに沢山の物に
囲まれているか実感します。
明日死んでもいいように覚悟をきめて
明日死んでもいいように
覚悟を決めてという言葉にビビッときました。
自分の始末は自分でする
子供たちの手をできるだけ煩わせない

自分も実家の片づけを通して
実感しています。
元気なうちの生前整理必要ですね
片づけしてると
なんでこれ欲しかったんだろうなんて
自分の物欲がうらめしくなったりします。
でもこれからすっきり暮らしたい。
物に縛られたくないとおもいます。
身体が動く50代のうちに
すこしでも生活をシンプルにしていきたいですね。
まだまだ片づけは始まったばかりです。
家も私も変わるでしょうか
楽しみでもあります。
とにかく毎日30分
続けていきたいとおもいます。
実家もあるから2軒ぶん頑張ります!