
もうすぐお彼岸
一年て早いですね。
彼岸花も咲き始め
最近は朝や夕方は秋を感じます。
茨城では稲刈りもはじまり
黄金いろの稲がトラクターでかられています。
夕方の田舎の香りがすきです。
匂いをかぐと心が安らぎます。
すっかり私も茨城の人です。

でも花子かーさんは
もみがらにアレルギーがあるのか
この季節は鼻がもぞもぞしてしまいます。
でも嬉しいこともあります。
新米をお友達からもらったり
茨城の恩恵に預かっています。
炊飯器欲しいけど
最近、炊飯器が古くなってきたので
旦那にいいました。
美味しいお米は炊いても美味しいけど
ちょつと安いお米を美味しく炊き上げてくれる
炊飯器がほしいなー
旦那いわく最近の炊飯器は高いんだよね。
うちは亡くなったおじいちゃんが家電好きで
すぐに新しいものを買い替えていました。
冷蔵庫、テレビ、洗濯機、掃除機
ほぼ、おじいちゃんが買ってくれていました。
ところが
おじいちゃんが施設に入ってからは
買う人がいなくなり
あるものを使い続けるしかありません。
冷蔵庫も洗濯機も掃除機もテレビも
壊れないよう祈りながら
つかい続けてました。
ほぼ10年選手ばかりです。
洗濯機もどきどきガタンガタンと音がするけど
洗えるし
テレビはリモコンがきかないけど
手動で使えてます。
昨年までは大学の
学費が重くのしかかり
電化製品は壊れない限り買う選択肢は
ありませんでした。
ようやく学費から解放されましたが
買った物は
壊れてしまった給湯器です。
お風呂に入れないのはつらいので
あとはポイントで買った除湿機
くらいでしょうか?
家電が壊れるまえに家電貯金しないと!
炊飯器はまだ壊れてはいません。
でも、ちょっと安い米を炊いたときに
あれっ?って感じです。
時間がたつと、もっとあれっ?
美味しいごはんが食べたい。
秋になり美味しいご飯がたける
炊飯器の魅力にとりつかれてます。
さっそく旦那はカタログをもらってきました。
買ってくれるわけでは
ありません。
カタログとか集めるのが好きなんです。
最近はいい炊飯器がありますね。
カタログを見ながら
時代の変化に驚いてます。
土鍋釜でお米の甘みをひきだす
銘柄米ごとに炊き分ける
早炊き15分
お弁当用、に冷めても美味しいごはん
健康米もおいしく炊ける
お手入れもしやすく
炊飯器自体も
シンプルでスタイリッシュです。
まあ、その分
お値段もいいんですけどね。
炊飯器の進化に驚きました。
でも、まだ壊れてないしね。
頑張ってくれてる炊飯器を横目に
買うのはまだ先かもね と思います。
おはぎの思い出
春はぼたもち
秋はおはぎ
彼岸といえば美味しいおはぎの季節です。
和菓子屋のおはぎもおいしいですが
最近はスーパーのおはぎも美味しいです。
ヤオコーというスーパーが
おはぎが美味しいんです。
東京ではあまりないスーパーかもしれません。
埼玉では結構店舗があります。
千葉や、茨城にも出店してるんですが
おはぎが有名で一番人気
本当に大きくて美味しいです。
10年以上愛されているロングセラー商品です。
なんでも宮城県秋保温泉の『さいち商店』のおはぎ
がルーツだそうで
頼み込んで修行させてもらってヤオコーの手握りおはぎが
完成したそうです。
全部店舗で手づくりしているそうで
各店舗で変わらぬ味を提供するためにおはぎを
握る資格を得るための技術認定試験があるとか!
あんこが甘すぎず
餅米もちょうどいいので
夜には売り切れていることも
美味しいものはみんなよく
わかってます。
昔はお彼岸になると
おばあちゃんがあんこ煮てくれたなー
おばあちゃんのあんこは
そんなにあまくなくて
いくらでもたべれてしまう。
米も炊いて自分でついていたから
ほかほかで美味しかった。
以前は普通に食べれていたものが
作る人がいなくなると食べられなくなる。
でも
味だけは頭の中に残っていて
時々懐かしくなる。

明日からお彼岸
なくなった人たちを偲びたいとおもいます。
さあ!明日ははヤオコーに行って
美味しいおはぎを買ってこようかな。
秋はやっぱり
食欲の秋ですねー