
コンビニに行かない選択
最近
レジ袋有料化に伴い
あらたな弊害が生まれているらしい。
それがレジ圧
後ろに並んでいる人の無言の圧力を感じて
マイバックにつめるとき
私も
サッサと詰められるように
口の大きいマイバックを利用したり
ポイントカードは手に持ってから
レジに並んだりしてます。
この無言のレジ圧が嫌で
コンビニに行かない人まで
でてきてるそうです。
レジ袋を有料にして
プラスチックごみを減らして
環境問題を少しでも改善できるかと
思ってました。
いざやってみると
思いもよらない問題が生まれるんですね。
実際、私も
コンビニでマイバックに詰める時
店員さんには入れますよ
と言って品物を詰めてくれてる人もいれば
まだ別のレジでは
早く入れろよ
という感じで見てる店員さんもいて
店員さんの圧も感じます。
レジによって違うから
とまどっちゃうんですよね。
でもさ
お弁当とか温めてもらうと
熱くてすぐに
触れなかったりするのよ
もたついてるといわれても
慣れてないんだから
仕方ないの
レジ圧になんか負けないぞ‼️
だてに年とってるんじゃないんじゃ!
なんて叫んでみても
実際に圧を感じて
コンビニに行かない選択をする人も
いるんでしょうね。
未来のために何を選択するの
もう一つの問題は
マイバックをつかった
万引きも増えているんだとか。
マイバックをもって買い物を
するふりをして
自分のバックに
隙を見て商品をいれてしまう人が
いるそうです。
テレビの取材でお店の人が頭を抱えてました。
なんか悲しくなりますね。
何かを選択すると
あらたな問題も生まれます。
店舗によっては
レジ袋は有料にしないで
使っている企業もあります。
特にコロナでテイクアウトが増えた外食産業では
有料化対象外のレジ袋に切り替えたりしてますね。
吉野家とかケンタッキーとか・・・
確かに熱い牛丼を手でもっていくのは
嫌だわ
有料化対象外の買物袋とは
- プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のもの
- 海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの
- バイオマス素材の配合率が25%以上のもの
つまり何回も使えて、海で分解される植物由来の素材ですね。
何を選択するのか
企業にゆだねられていますね。
なかには選びたくても選べない企業もあるかもしれません。
この地球は、先祖から受け継いだものではない。
未来の子供たちからの借りてるだけなんだ。
というネイティブアメリカンのことわざがあります。

未来のために少しでも
良い選択ができるといいですね。