花子かーさんのはっぴーライフ
50代主婦で介護福祉士 人生経験積んできた花子かーさんのつぶやきです
国内ぶらり旅

北海道の旅

ユースホステル

 

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20歳の頃、人形劇サークルの友人4人と

北海道に旅行にいった。

まだ、学生でお金のない時代

電車と船で北海道へ

いまだったら飛行機で1時間ちょっとで

いけるんだろうな

青森まで電車でそのあとは青函連絡船に

のっていった。

時間だけは、たっぷりあったから

青函連絡船の揺れに気持ち悪くなりながら

私たちは北海道に到着した。

 

 

まだ車の免許もなかったから

電車で移動

最初の宿は襟裳岬のユースホステル。

夕方に襟裳岬について

海鮮丼を食べていたら

真っ暗になってしまって

街頭もなくて、暗闇の中を手を繋ぎ

海の音を聞きながらユースホステルまで

皆んなで歩いた。

 

 

ユースホステルって知ってますか?

世界80カ国の国と地域に3600箇所の

宿泊施設があります。

ユースホステルでは夕食後にみんなで

集まってミーティングするのよ

知らない人同士が歌を歌ったり

してました!

 

 

 

調べたら今はミーティングはないらしいです。

でもすごく安く泊まれるからその当時は

学生にはありがたかったんだよね。

当時は2千円くらいで泊まれました。

今は若い人には人気がなくて

昔、ユースホステルに泊まった

シニア世代に人気らしいです。

昔を思い出すんでしょうね。

 

ゲストハウス

 

いま、若い人達にはゲストハウスが

人気らしいです。

外国の人にも人気で

安くて、日本の生活が体験できたり、

他の宿泊客と交流できるのも魅力だとか

日本版B&Bみたいな感じでしょうか?

私の世代には

馴染みはないですけどね。

 

 

当日は学生で

お金のない旅行でしたけど

すごく楽しかったです。

 

仲間の一人がお腹が痛くなって

途中でバスを降りて

その後、ヒッチハイクで戻ってきて

合流したり、女の子がヒッチハイクしても

安全だったなんで

いい時代だったんでしょうね。

 

 

かんぽの宿

 

とにかく色々企画しました。

層雲峡でのサイクリング🚴‍♂️とか

大雪山への山登りとか

若くないと出来ないことを満喫しました。

多分今は同じことはできないと思う。

層雲峡ではかんぽの宿の宿に泊まりました。

温泉すごく良かった♨️

かんぽの宿は日本郵政株式会社が運営する

旅館、ホテル

民営化や色々あって、層雲峡のかんぽの宿は

わすが4年で営業終了したらしい。

今は廃墟になってるらしいです。

残念ですね。

 

 

貧乏旅行で色々体験はしたけれど

名物があまり食べられなかったので

ジンギスカンは食べられなかったけど

最後の日、どうしても北海道のアイスが

食べたくなった3人は港でアイスを買いに

お店に走りました。

しっかり者の2人は

先に船に乗ってるねと言って船にいきました。

 

思い残すことなくアイスを

食べていた3人の耳に船の汽笛が

ボーっと聞こえて来ました。

あらぁ、船がでてくねーと3人で窓から

眺めてました。

よく見ると

自分が乗って帰るはずの船が無い?!

 

 

そうです。

私たちは乗り遅れて

船は🚢 行ってしまいました。

しかも先に乗っていた2人が

私たちの切符も全部持って!

呆然と立ち尽くす3人を見て

国鉄の職員の人が心配して

船に連絡いれてくれました。(この頃は国鉄)

 

あったかい時代でしたね。

皆さんの親切に支えられて

次の船に乗せてもらえることになりました。

そして無事に東京に帰ってくることができたのでした。

 

 

また行きたいな

北海道、こんどは食べ歩きだわ

 

 

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