花子かーさんのはっぴーライフ
50代主婦で介護福祉士 人生経験積んできた花子かーさんのつぶやきです
国内ぶらり旅

ジェネレーションギャップ

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バブルのころ

 

私たちの世代はバブル真っ最中が青春時代

だったからよく遊んだと思う。

 

 

ディスコはマハラジャ

海外旅行やスキーなどに熱中していた

外向き世代だ。

肩パットの入ったスーツを着て、興味のある事に挑戦していた。

旦那も語学留学経験者だし、私の友達は何人も海外留学していた。

 

あの頃は猫も杓子も海外旅行に行った。

私もお金がたまると色んな国に行った。

その時は、必ず

地球の歩き方という本を持って海外に出かけていった。

知ってる?地球の歩き方

その国の情報が行った人たちも情報でつくられた本で、行く国が決まると必ず地球の歩き方を買って読み込んだわ。

 

 

一人でアエロフロートに乗ってイギリスに

行ったのも今となってはいい思い出。

あの頃はソビエト社会主義連邦で、ロシアを経由してイギリスに行った。

空港にいたソ連の人たちは笑わなかったからすごく不安だった。

イギリスで友だちの顔をみたらホッとした。

 

 

今は、スマホがあって知りたいことは

ググれば大体は、すぐわかる。

でも、私たちの頃は情報を得るのは、

本や新聞だった。

 

 

だから

海外旅行には地球の歩き方から始まって、

そこから情報を得ていた。

実際に行ってみると、本とは違っていて驚いたり同じで安心したり

どんなに

地球の歩き方に助けられたかわからない。

 

 

でも、私たちの子ども世代は

ちよっと違う、行きたいところは沢山

あるみたいだけど、グーグルアースで見て満足してしまうのか。

冒険はしない。

いろんなことはしっているが、

現実に飛び出してはいかない。

 

 

どうなんだろう。

私はいまだに、覚えてる

始めてアメリカに行った時の

あの甘い香りをゼリービーンズのような匂い

あー、アメリカってこういう匂いなんだって

五感でアメリカを感じた。

 

 

慣れない英語も付け焼き刃で覚えて、

フロントに電話が通じた時の喜びを。

いまは、本当に便利になった。

言葉だって翻訳機能で解決するし

どんなところだって情報は入ってくる。

 

 

今は便利だけれど

私たちの時代も捨てたもんじゃなかったよ。

ドキドキとハラハラが背中合わせで

 

 

あの頃が良かったなんて言えないけど

いまの若い人たちも

挑戦はしてるんだよね。

 

 

 

私たちバブル世代とは違った時代に

生まれて育っているから堅実だし

真面目そしてとっても気を使ってる。

そんなに気を使っていたら

疲れるよね。と思うくらい。

 

少しくらい失敗してもいいんだよ

外に飛び出しておいでと声をかけたくなる。


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