花子かーさんのはっぴーライフ
50代主婦で介護福祉士 人生経験積んできた花子かーさんのつぶやきです
生活

夜、車の中で化粧はやめよう

このタイトルなぜ?
と思うよね

去年、山形から叔母さん夫婦が
やってきた。

母が亡くなってから一年
お墓まいりにきてくれることが
きまると
妹から電話がかかってきた。
お墓まいりしたあと
ご飯食べようと
思うんだけど
何処か良いところあるかな?
というので
うちの近くに和食のお店あるから
そこにしょうよと提案した。

めったに会えない
叔母さん夫婦なので
ご馳走したいね
お母さんのお葬式以来だから
色々食べてもらおう
と妹と二人考えていた。

私が予約とるよ
お友達がその店で働いているから
頼んでおくから
任せてと伝えた。

その日がやってきた。
私は少し早めにお店に
到着した。
車の中で(そうだ!口紅ぬっておかなきゃ)
と思った。

化粧ポーチから
口紅を探し出し
口にぬった。
よし!完璧だ!

私は先に店に入った。
友人が入り口にいた。

いらっしゃいませ。
お席に案内しますね。
と笑顔で案内してくれた。

案内された席にすわり
叔母さん夫婦と妹が
来るのを待っていた。
しばらくすると、3人がやってきた。

(叔母さん、叔父さんご無沙汰してます!)
と挨拶すると
妹が
(お姉ちゃん、口びるどうしたの?
白いよ? なに塗ったの?)

えっ?白い?
私はハッと気づいた!

口紅じゃない!
私が車の中で塗ったのは

コンシーラーだ!

暗闇の中でぬったので
色がわからなかった。

真っ赤になりながら
そこにあったおしぼりで
くちびるをゴシゴシ拭いた!

叔母さんも叔父さんも
ゲラゲラ笑っていた!
やってしまった!

叔母さんや叔父さんに
笑われたことよりも
白いくちびるをして平然と
席についた自分を思うと
穴に入りたいくらい恥ずかしかった!

友だちはきっと、えっ?
とおもったのに顔色もかえずに
案内してくれた。
周りに人もいたから
リアクションしなかったのね

周りの人もあの人
どうしたのかしらと
思ったに違いない。

そのあと、やけくそで食べた!
食べまくった。
ご馳走しようと思っていたのに
叔父さんがお会計を済ましてしまった。

楽しい思い出になるはず
だったのに

人生で一番恥ずかしい
記憶になってしまった。
消してしまいたいが、
その話を友人にすると
泣いて笑っていた。

注意
夜、車の中で化粧はやめよう。

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